学校生活 2025

命を守る!(不審者対応の避難訓練・救命講習会)

2025年5月15日 18時45分

学校に不審者が侵入したときの、児童の安全確保、職員の対応、関係機関への連絡などの訓練を行いました。

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昇降口で、不審者を発見。対応している職員の声を聞き、異変に気がついた近くの教室では、児童の避難をしました。(1年生は、バリケードでの防御ではなく、隣接教室への移動による避難方法を訓練しました。)

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担任は、一番に学級の児童の安全を確保し、児童の避難を確認後、職員室へ連絡を入れました。

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不審者が児童に近づかないよう、初期対応の職員が不審者と距離を取りながら、時間を稼いでいます。

職員室から、全校に不審者が○○に侵入したことがわかる緊急放送を入れ、応援対応の職員が○○へ「さすまた」を携帯して駆けつけました。

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教室では、ドアを施錠して不審者に侵入されないようにし、声を潜めて、避難していました。

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児童の安全を確保してから、続々と応援対応が○○に駆けつけていました。警察への通報により、警察官が到着し、不審者を確保。安全が確認できた後、体育館で、全校集会を開きました。

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安全担当の先生が、児童に不審者から身を守るための合い言葉「は・ち・み・つ・じまん」の話をして注意を呼びかけました。「は:話しかけてくる人、ち:近づいてくる人、み:見つめてくる人、つ:ついてくる人、じまん:じっとまちぶせしている人」を見たら、気をつけるようにと話をしていました。

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いつ、どこで、何が起こるか、予想もできない危険がたくさんあります。命を守るために、自分の頭でしっかり考え、良く周りの様子を見たり、聞いたりして大切な命を守る行動がとれるよう、学校では今後も訓練を重ねていきます。

 6月に、水泳学習が始まります。放課後、教職員全員で、救命講習会(心肺蘇生法の実技研修)を行いました。

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お忙しい中、ご指導くださった、本埜消防署員の3名の方々に感謝申し上げます。