市内小中学校平和交流事業で、6年生が「平和」について考える授業を受けました。千葉県原爆被害者友愛会や印西市遺族会の方々を講演者にお招きし、本人やご家族が被爆された経験や、地元の当時の様子などを子供たちに伝えてくださいました。

友愛会の方々のお話<原子爆弾について>


<広島での被爆経験をもとに、腹話術で分かりやすく伝えてくださいました。>



<長崎で被爆したお母さんの経験を伝えてくださいました。>


休憩時間に腹話術の人形(3歳で亡くなった弟の「あっちゃん」)と触れ合う子供たち


印西市遺族会の方のお話<太平洋戦争当時の本埜や印西の、まちや人々の様子>



<質問や感想>


<お礼の言葉・「平和のバトン」の受け渡し>


戦争のない「平和」な世の中がいつまでも続くよう、他人を思いやり、人権を大切にして、笑顔で過ごしていきたいと強く思う講演でした。6年生は、社会科の歴史の学習で、間もなく大正・昭和の時代のことを学習します。その中で、日本にも戦争があったことを学びます。過去の歴史から何を学ぶか。より良い未来のために、過去の歴史からしっかりと考えてほしいと思います。
<1年生:「なまやけの弥兵さ」印西の民話>



<2年生:「ふしぎなしろねずみ」チャン・チョルムン>


<3・4年生:「なぞかけどうじょう」中川ひろたか>




<5年生:「ひとりぼっちはいやだ」青野広夢>


<6年生:「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」くさばよしみ>


子供たちが、目を輝かせて読み聞かせを聞いている姿を見ていると、「子供たちの心がどんどん豊かになっているのだ」と嬉しくなります。地域の読み聞かせのボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。冬休みに向けて、4冊ずつ本の貸し出しも行われますので、御家庭でもたっぷりと本の世界に触れる機会を設けていただけると幸いです。
6年生は、印西市の「小学校芸術鑑賞教室」で、日本の笑い、「狂言」と「落語」を生で鑑賞しました。
第一部 大蔵流の方が、狂言の見方などポイントを分かりやすく教えてくださり、「盆山」と「仏師」という題目を演じてくださいました。



鑑賞の後は、狂言の基本動作(姿勢・犬や猿、鯛のまね、笑い方など)を全員で体験しました。

第二部 落語の約束事3つの説明のあと、怪談話のような落語を聞かせてくださいました。

一人で何役も演じる落語の技も堪能することができたことと思います。
子供たちにとって、日本の伝統的な芸能の楽しさや素晴らしさを体感することができた、本当に良い体験の場になりました。
<児童集会:グラウンドでの「逃走中(おにごっこ)」>



全校での「逃走中」で、ハンターをやってくれる6年生たちです。
寒さを吹き飛ばす、全校での「逃走中(おにごっこ)」がスタートです。



盛り上げるための「ミッション」が発令され、学年2名の代表とハンターの対決が!


学年代表の頑張りで、牢屋から仲間が全員解放されました。



時間内で逃げ切った人たちが、2回目の「ミッション」に挑戦です。先生ハンター二人にじゃんけんで勝てば、二人ずつ牢屋から救出できるルールでした。


最後の勝負です。

全力で追いかけてくれた6年生のハンターのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

最後に生き残った児童へのインタビューなど

第Ⅱ部<体育館でのクリスマスパーティー> スタートは「We Wish You a Merry Christmas」を全校児童で、ダンス付きで歌いました。


<クリスマスに関連したクイズなど>




最後に、5・6年生がクリスマスソングを披露してくれました。



おわりの言葉

児童集会の計画や準備、当日の司会・運営をしてくれた、計画・放送委員会のみなさん、本当にありがとうございました。2学期も残りわずか。全校児童で交流し、コミュニケーションを図って、楽しい時間を過ごせて、たくさんの笑顔を見ることができて、心がぽかぽかです。
人権週間の取組の一つとして、3・4年生を対象に「人権教室」が開催されました。人権擁護委員の方々などを講師に、「人権」について知り、考える良い機会になっていました。
はじめの言葉
人権について(人権まもるくん・人権あゆみちゃん)





人権について、真剣に話を聞いたり、考えている姿がすばらしいです。




お礼の言葉
おわりの言葉

人権意識が高まることで、みんなが平和で、幸せな生活ができることと思います。自分もお友達も、皆を大切にして、さらに「もっと優しい」思いやりのある本埜っ子を目指しましょう。
2025年最後の全校集会が開かれました。


掲示物や環境はすっかり12月です。

<表彰>図工・書写・家庭科・健歯・愛鳥画



<詩の群読>


<12月の歌>


<校長先生の話:「平和について」>

みんなが「平和」に暮らすには、「戦争」や「争い」がないこと。誰もが安心して穏やかに暮らすためには何が必要か?「人権が守られること」「自分と他の人との違いを認め合い、仲良く助け合うこと」など様々あるけれど、人権週間をよい機会に、「平和」な生活を続けるために、どのようなことが大切かを考えてほしいという話がありました。

みんなが安心して暮らすために、「思いやり」や助け合うような「ちょっとの行動」がみんなの「平和」を創っていくのではないでしょうか。
のびのびルーム・ステップルームのお友達が、本埜中を会場に、「ボッチャ」を通して、みんなと楽しく関わる経験をしたり、小・中学校の交流を深めたりしました。


<自己紹介>


<「ボッチャ」のルール確認・練習タイムなど>





中学生が全員合流して、いよいよ「ボッチャ」の交流会のスタートです。







成績発表
<感想の発表>

<おわりの言葉>

インフルエンザのため1名参加できなくて残念でしたが、参加した子たちは、たっぷりと皆と楽しく関わったり、中学生との交流をもつことができたようです。「ボッチャ」も、とても上手でした。
印旛保健センターより助産師さんや市の教育委員会より講師をお招きし、「命の大切さや家族の役割についての学習したまとめとして、改めて、生命の誕生と成長について学び、命の尊さや自他を大切に思う気持ちを高める」ねらいで、6年生を対象に、性に関する指導が行われました。
<助産師という職業について>


<命の誕生>





<思春期の体・心の変化>

<自分らしさ>
<大切な命>

12月4日(木)から人権週間も始まっています。「自分もお友達も、一人一人が違うことを知り、それぞれの違いを大切にすることを考えたり、より意識したりする週間にしてほしいと強く願っています。
<授業の様子> 1時間目の「のびのびルーム」


<6年生:ワークテスト後のタブレットによる自学タイム>


<5年生:算数「単位量あたりの大きさ」の導入で、部屋の大きさと人数による混み具合の比べ方から、単元の課題をつかむ学習に取り組んでいました。>


<4年生:2学期に習った漢字のワ-クテストやプリント学習など>


<3年生:冬休み前までに習った漢字のワークテスト後、漢字ドリルでの復習や総合的な学習の時間のノート作りなど>


<2年生:国語「みじかい言葉で」で、心が動いたことをみじかい言葉で「詩」に表現する学習に取り組んでいました。>


<1年生:国語「うみへの長いたび」で、どのような旅なのか考えながら読み取っていました。>


学習や学校生活のいろいろな場面で、自分も、お友達もそれぞれが大切な存在であることを知ることで、「もっと優しい子」「ともに学ぶ子」「のびのびと活動する子」であってほしいです。
天候に恵まれ、3年生の総合的な学習の時間で計画した「白鳥を迎える会」を予定通り実施できました。

今日までに125羽の飛来が確認され、白鳥が3年生を迎えてくれていました。


3年生が呼びかけて、白鳥のエサになるくず米や野菜、募金などを子供たちから「本埜白鳥を守る会」へ贈呈しました。また、白鳥を迎える竹短冊も各学年に依頼し、白鳥へのメッセージを書いてもらいました。



お米や野菜の準備、竹短冊の作成などでは、保護者・地域の方々にもたくさんのご協力をいただき、感謝申し上げます。

白鳥を守る会から、3年生にお礼の下敷きやステッカーをいただきました。


4年生も加わり、田にエサをまいてあげていました。



メーセージを書いた竹短冊と記念写真


今年も白鳥たちが安心して過ごせるよう、本埜白鳥を守る会の方々にお願いして「本埜白鳥の郷」を後にしました。
<4年生:総合的な学習の時間「本埜の発展に尽くした人」で、吉植庄一郎・吉植庄亮の二人についての功績を、吉植家の見学を通して調べました。>

子孫の方から、当時の写真資料などを見せていただきながらお話を伺うことができました。







郷土の人々のために、水害から暮らしを守ろうと戦ったり、暮らしを良くしようと葦原を開墾したりした先人が本埜にいたこと、本当に誇らしく思います。吉植庄亮氏は、本校の校歌を作詞された方でもあります。どのような思いで、この歌詞を作られたのか、是非、この機会に校歌の歌詞に託された願いを想像してみるのも良いと思います。
明日12月4日から10日が「人権週間」です。私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分事として捉える機会にできると「もっと優しい子(人)」になれると思います。
本埜っ子の「ともに学ぶ子」「のびのびと活動する子」の様子を紹介します。



<1年生・2年生の合同体育:グラウンドでの持久走、体育館での跳び箱を使った運動遊び>



<3年生:国語「モチモチの木」>


<4年生:社会「残したいもの、伝えたいもの」>


<5年生:理科「もののとけ方」>


<6年生:音楽『思い出のメロディー』発音の仕方に気をつけて、曲想の移り変わりを味わいながら思いを込めて歌う学習に取り組んでいました。>


師走になり、寒さが増し、インフルエンザも流行してきています。十分に健康に留意して、残り1ヶ月、充実した2学期のまとめをしていきましょう。