3年生:白鳥を迎える会、4年生:吉植家見学
2025年12月4日 16時30分天候に恵まれ、3年生の総合的な学習の時間で計画した「白鳥を迎える会」を予定通り実施できました。
今日までに125羽の飛来が確認され、白鳥が3年生を迎えてくれていました。
3年生が呼びかけて、白鳥のエサになるくず米や野菜、募金などを子供たちから「本埜白鳥を守る会」へ贈呈しました。また、白鳥を迎える竹短冊も各学年に依頼し、白鳥へのメッセージを書いてもらいました。
お米や野菜の準備、竹短冊の作成などでは、保護者・地域の方々にもたくさんのご協力をいただき、感謝申し上げます。
白鳥を守る会から、3年生にお礼の下敷きやステッカーをいただきました。
4年生も加わり、田にエサをまいてあげていました。
メーセージを書いた竹短冊と記念写真
今年も白鳥たちが安心して過ごせるよう、本埜白鳥を守る会の方々にお願いして「本埜白鳥の郷」を後にしました。
<4年生:総合的な学習の時間「本埜の発展に尽くした人」で、吉植庄一郎・吉植庄亮の二人についての功績を、吉植家の見学を通して調べました。>
子孫の方から、当時の写真資料などを見せていただきながらお話を伺うことができました。
郷土の人々のために、水害から暮らしを守ろうと戦ったり、暮らしを良くしようと葦原を開墾したりした先人が本埜にいたこと、本当に誇らしく思います。吉植庄亮氏は、本校の校歌を作詞された方でもあります。どのような思いで、この歌詞を作られたのか、是非、この機会に校歌の歌詞に託された願いを想像してみるのも良いと思います。
