6年生:平和について考える授業
2025年12月16日 16時00分市内小中学校平和交流事業で、6年生が「平和」について考える授業を受けました。千葉県原爆被害者友愛会や印西市遺族会の方々を講演者にお招きし、本人やご家族が被爆された経験や、地元の当時の様子などを子供たちに伝えてくださいました。
友愛会の方々のお話<原子爆弾について>
<広島での被爆経験をもとに、腹話術で分かりやすく伝えてくださいました。>
<長崎で被爆したお母さんの経験を伝えてくださいました。>
休憩時間に腹話術の人形(3歳で亡くなった弟の「あっちゃん」)と触れ合う子供たち
印西市遺族会の方のお話<太平洋戦争当時の本埜や印西の、まちや人々の様子>
<質問や感想>
<お礼の言葉・「平和のバトン」の受け渡し>
戦争のない「平和」な世の中がいつまでも続くよう、他人を思いやり、人権を大切にして、笑顔で過ごしていきたいと強く思う講演でした。6年生は、社会科の歴史の学習で、間もなく大正・昭和の時代のことを学習します。その中で、日本にも戦争があったことを学びます。過去の歴史から何を学ぶか。より良い未来のために、過去の歴史からしっかりと考えてほしいと思います。
