5月16日(金)
印旛給食センターの羽生先生をお招きして、2年生を対象に食育の授業を行いました。

食べ物の栄養は大きく3つに分けることができることを、2年生にもわかりやすく説明してくださいました。

赤い食べ物→骨や筋肉をつくる食べ物 黄色の食べ物→体を動かすエネルギーになる食べ物
緑の食べ物→体の調子を整える食べ物
子供たちは給食の献立を3つの栄養に分ける学習を行いました。

食事をする際は、好き嫌いをせずにバランスよく食べることが大切であることを教えていただきました。本日の給食は羽生先生と一緒にバランスよく食べることができました。
羽生先生ありがとうございました。

学校に不審者が侵入したときの、児童の安全確保、職員の対応、関係機関への連絡などの訓練を行いました。

昇降口で、不審者を発見。対応している職員の声を聞き、異変に気がついた近くの教室では、児童の避難をしました。(1年生は、バリケードでの防御ではなく、隣接教室への移動による避難方法を訓練しました。)

担任は、一番に学級の児童の安全を確保し、児童の避難を確認後、職員室へ連絡を入れました。

不審者が児童に近づかないよう、初期対応の職員が不審者と距離を取りながら、時間を稼いでいます。
職員室から、全校に不審者が○○に侵入したことがわかる緊急放送を入れ、応援対応の職員が○○へ「さすまた」を携帯して駆けつけました。

教室では、ドアを施錠して不審者に侵入されないようにし、声を潜めて、避難していました。

児童の安全を確保してから、続々と応援対応が○○に駆けつけていました。警察への通報により、警察官が到着し、不審者を確保。安全が確認できた後、体育館で、全校集会を開きました。

安全担当の先生が、児童に不審者から身を守るための合い言葉「は・ち・み・つ・じまん」の話をして注意を呼びかけました。「は:話しかけてくる人、ち:近づいてくる人、み:見つめてくる人、つ:ついてくる人、じまん:じっとまちぶせしている人」を見たら、気をつけるようにと話をしていました。

いつ、どこで、何が起こるか、予想もできない危険がたくさんあります。命を守るために、自分の頭でしっかり考え、良く周りの様子を見たり、聞いたりして大切な命を守る行動がとれるよう、学校では今後も訓練を重ねていきます。
6月に、水泳学習が始まります。放課後、教職員全員で、救命講習会(心肺蘇生法の実技研修)を行いました。





お忙しい中、ご指導くださった、本埜消防署員の3名の方々に感謝申し上げます。
5月の1回目のSC(スクールカウンセラー)さんとの面談を、4年生と6年生が行いました。先生には話し難いことも、カウンセラーさんには相談できる場合もあるようです。
廊下で、順番を待ってから、放送室で相談します。

6年生も同じように行っていました。



困ったときには、自分の周りのお話ができる人に遠慮無く相談してください。SOSを出せること、「生きる力」です。
リコーダーの先生にお越しいただき、3年生の音楽で使い始める「リコーダー」の上手な演奏の仕方などについて学習しました。


小さいサイズや大きいサイズ、2本使ったりと、いろいろな演奏を聞かせてくださいました。

自分たちも、ポイントを教えてもらいながら、きれいな音色が出せるように練習しました。


3年生、皆が上手にリコーダーを吹いていました。上達がすばらしいです。
<2年生:国語「大事なことを おとさずに聞こう(ひろい公園)」で、教科書の公園の絵を見ながら、気づいたことを自由に話し合っていました。>



<4年生:学校司書の先生の読み聞かせを聞いたり、理科の関連図書(昆虫や植物)も紹介していただいたりしていました。>


図書室では、星座などに関連した本を、おすすめの本で紹介しています。

理科では、ワークテストに取り組んでいました。
<6年生:国語のノートを掲示して、お互いに見合うことができる学習環境を工夫していました。>




<1年生:算数「なんばんめ」で、右から数えて何番目や、左から数えて何番目かを一生懸命に考えていました。>

教頭先生と書写(平仮名)の勉強を楽しそうに行っていました。○をたくさんもらってうれしそうです。


<3年生:教室に4教科の良いノートの掲示がされていました。また、算数や国語の学習のポイントが分かりやすくまとめられた掲示物があり、振り返りやすく工夫されていました。すばらしいです。>


理科では、モンシロチョウの幼虫やさなぎなどに興味津々で、進んで観察をしていました。

学習内容をタブレットにまとめていました。
<5年生:もと小タイムで、保健指導を受けていました。正しい座り方「グー・ピタ・ピン」や礼の仕方なども確認していました。>


5年生も、国語のノートをお互いに見合えるよう工夫しています。

<のびのび・ステップルームの様子>


今年度、全ての学年で「確かな学力を育む」ために、授業改善の手立てとして「ノート指導」も重点目標として取り組み始めました。



門扉を閉めることができ、不審者への対応の手立てが一つでも多くできるようになりました。完成(仕上げ)は木曜日になる予定です。危険な状態は解消されたので、「通行禁止」は解除です。長い間、ご不便やご迷惑をおかけしました。
5月7日(水)をスタートに、もと小タイムで、1年生から順に養護教諭による保健指導(正しい座り方)を実施しています。今日、5月12日(月)は、4年生での指導でした。
姿勢が悪く前のめりになると…。

姿勢を良くして声を出してみると…。
どの学年も、担任の先生を見本に、正しい座り方の確認をしていました。
5年生が、総合的な学習の時間「田で稲を育てよう」で、田植え体験をしました。自然観察をしている里山の田をお借りして、地域のボランティアの人たちに教えていただきながら、苗を手植えしました。
今回は、市長さんや市役所の方、商工会の方なども参加されました。

苗の持ち方や手植えのコツなどを教えていただいて、2グループに分かれて並んで体験をスタートしました。

田に足を取られて身動きが…。


後ろに進みながら植えました。

次のグループは、早く体験したくて、順番が待ち遠しいようでした。

最初のグループは交代し、一緒に体験した市長さんと感想などを話していました。
後半のグループも転ばないよう慎重に足を運んでいました。





2グループとも、上手に田植えができました。記念にお手伝いしてくださった方々と写真を撮りました。

教えて下さった方々にお礼を伝えて体験は終了しました。この後は、成長に応じて世話をしたり、観察をして、9月に収穫予定です。

5年生全員、取材を受ける体験までできました。
子供たちの手植えの残りのスペースは、地域のボランティアの人たちや商工会の方々が隅々まで苗を植えてくださっていました。9月の収穫が楽しみです。ちなみに、本埜小の校章には実ったお米がデザインされています。

令和7年度の「縦割り班活動」が本格的にスタートしました。今日は、第1回目ということで、メンバーの顔合わせをメインで行いました。各グループごとに、自己紹介をし合ったり、グループの名前を話し合ったりしていました。
<てんごくチーム>


<トトロチーム>


<ナイキチーム>


<にかいからめぐすりチーム>

<ぬりえチーム>


この後、月1回ぐらいのペースで水曜日をロング昼休みにして、縦割りで楽しい活動をしていく予定です。6年生が中心になって計画を立てていきます。
4年生は、社会科:「住みよいくらしをつくる(水はどこから)」の学習で、前新田浄水場に社会科見学に行きました。自分たちが毎日使っている水が、どのようにして飲めるようになるのか、見学を通して理解することができたようです。
前新田浄水場では、長門川からの水を取水していることを教えていただきました。長門川は、印旛沼と利根川を結ぶ川です。

1秒間ですごい量の水を、4台のポンプで川からくみ上げているそうです。(1台は念のための予備だそうです。)

まずは、川の水の匂いをとるために「炭」を使うそうです。

ごみなどの汚れをとるために、薬を混ぜて、沈殿させ、少しずつ水をきれいにするそうです。まだまだ水は黒ぽい感じでした。

ある程度きれいになった後、オゾンと混ぜてさらにきれいにするそうです。

空気からオゾンを発生させているところを詳しく観察していました。紫色の光が見えました。

沈殿した後の出た残りの泥を乾燥させる施設も見学しました。
施設内には、万が一に備えての発電設備がありました。

薬を入れると水がきれいになっていく実験も見せてくださいました。
安全な水を送るため、24時間休みなく交代で監視したり、浄水施設を動かしたりしているそうです。

さらに安全でおいしい水にするために、微生物の力も借りて活性炭で匂いを取る仕組みについても教えてくださいました。

浄水した水を味見させてもらいました。皆、「おいしい!」と声を上げていました。

印西市には、千葉県営水道・印西市営水道・長門川水道企業団・井戸水の4つの給水の方法があるようです。本埜小学校は、井戸水です。皆さんの家庭は、どの給水方法でしょうか?どこから自分の家の水が来るのか調べてみるのも面白いですね。
<3年生:理科「自然の観察」として、里山の探検で発見したり、気がついたことをタブレットを使ってまとめていました。>


自分なりに、観察をして「考えたこと」「わかったこと」「学んでできるようになったこと」を整理していました。


「春」の里山観察のまとめを、この後の「夏」や「秋」、「冬」と比べると自然の様子の変化に気がつくことができますね。タブレットに記録として上手に残していきましょう。
<6年生:道徳「ブランコ乗りとピエロ」では、異なる意見をもつ相手に対してどう接すれば良いのか考える学習をしていました。様々な考えをタブレットに打ち込むことで、たくさんの友達の考えを共有しながら自身の考えをさらに広げることができていたようです。>




自分の考えは、後で振り返れるようにロイロ・ノートに保存しているそうです。
<2年生:生活科「わくわく2年生の扉を開けよう」で、1年生に学校案内をする準備をしていました。この活動を通して、自身の成長に気づく学習です。>

<5年生:社会科「世界の中の国土」で、日本が海に囲まれた島国であるため、広い領海をもっていることや、周辺国との領土をめぐる問題があることなどを学習していました。>


<1年生:算数「数と数字」で、10までの数の大小を比べたりする学習を楽しそうにしていました。>


<4年生:社会科「わたしたちの県」で、千葉県の「地図」や「すすむ千葉県」の資料、白地図などを活用して、県庁所在地や人口の多いところ、市や町など、多くの市町村からできていることを理解していました。


<ステップルームの様子>


黙々と漢字のプリント学習に取り組んだり、算数の問題を解いたりと頑張っていました。
地域のボランティア(2名)による里山の春の自然観察を、3・4年生で行いました。
5月に入り、気温も上がって植物も動物(昆虫)もすくすく成長したり、活発に活動していました。


安全面の確認などをして、いよいよ出発です。



匂いを嗅いだり、味をみたり、触ってみたりして、春の自然を体験していました。










貴重な花を発見!金襴(キンラン)と銀欄(ギンラン)です。絶滅危惧種に指定されています。

山椒の葉の香りも嗅いでいました。


3年生と4年生の2班に分かれて里山の観察をしました。これからの理科の学習に生かしていきます。この後、夏や秋の様子も観察する予定です。里山の変化を発見できると良いですね。